ARISAK。
彼女に私の夢想を撮ってもらいたい。
夢想。
「狂乱の時代」と呼ばれる1920年代のパリ。世界中から才能ある芸術家が集い、嘘のように豊熟な創作を競った。
私は、1920年代のパリで、天才と恋をして、「狂乱の時代の女王」キキと友だちになって、好きなことを好きだと言い、嫌なことは嫌だと言い、天衣無縫に、創作に身を捧げたい。
ARISAK。
彼女に50歳の私を撮ってもらいたい。
50歳。
2016年5月2日、私は50歳になった。50年という年月を生きのびてこられた、その記念にすべきことは何かと考えた。
そしてARISAKは50歳の私の夢想を切り撮った。
■■■山口路子×ARISAK 写真展■■■
―50歳の記念に1920年代のパリへゆく―
■概要
開催日：2016年12月13日（火）－17日（土）
開廊時間：11:00～19:00
休廊日：会期中なし
所在地：東京都目黒区青葉台1-14-18 B1F
アクセス：東急東横線 中目黒駅正面出口より徒歩8分
TEL：03-3462-0682
※レセプションパーティー 12月13日（火）18：00～
朗読劇の試み 『ミューズ』
■概要
今回の写真展を貫くテーマでもある「ミューズ」。
芸術家にインスピレーションを与える存在としてのミューズは、私の創作活動の原点であり、同時に核でもある。
なかでも狂乱の時代に「モンパルナスの女王」として君臨したキキは、我が心のミューズ。
このキキが強烈に存在する小説、2007年発表の『女神 ミューズ』を、朗読とヴァイオリン、そして映像で構成してみる。
開催日：2016年12月17日（土）19：00～21：00
場所：SPACE M（中目黒）http://spacem.zels.jp/
定員：25名
3500円（1drink）
朗読：山口路子
ヴァイオリン：「闘うバイオリン弾き」西垣恵弾
ご予約、お問い合わせ先
SpaceM
03-3462-0682
お問い合わせフォーム›
＊件名に「山口路子 朗読劇ミューズ」と表記ください。
お名前、ご住所、ご連絡先、席数を明記の上、お申込みください。
